園の仕事と園の様子 ~先生のインタビューより~
道形保育園の先生のお話
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H 先生(0歳児 ひよこ組)
子どもの気持ちに寄り添いながら、笑顔で接することを大切にしています
私は新卒からこちらで働き4年目となります。少しずつ仕事が見えてきてはいますが、まだどうしたらいいか悩むことがあります。そのような時は先輩が、さっと助け舟を出してくれるのがとてもありがたく、感謝しています。
私は走ることが好きなので、鬼ごっこは本気で走っています。園の行事では色んなものを手作りで用意することが多いのですが、私は工作も好きなので結構のめり込んで作っています。運動会でトイストーリーのミスター・ポテトヘッドを段ボールなどで作り、シンボルキャラクターとしてみんなに喜んでもらいました。
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M 先生 (3歳児 すみれ組)
子どものありのままの姿を大切にしています
道形保育園に10年弱勤務しています。「気持ちは20代」でいつもフレッシュに頑張っています。
私は、読み聞かせが好きです。声の調子を変えてシーンを盛り上げると、子どもたちがどんどん引き込まれ、キラキラした目で聞いてくれるのがとても楽しいと感じています。
泥遊びも好きです。一緒に泥だんごを作って夢中になって遊べますので、そんなところが自分は保育士に向いているところのひとつかな思っています。
ただ、鬼ごっこは恐怖です。子どもたちはすばしっこく、鬼になってしまうともう捕まえられなくなってしまいます。
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R 先生(2歳児 もも組)
どんな時でも子どもがどんな気持ちなのか考え関わっています
産休も入れながら、道形保育会では約10年勤務しています。
私は紙芝居、絵本の読み聞かせが好きで、子どもたちの素直な反応を見ながら私自身楽しんでいます。
道形保育会の職員はみんなとても優しいです。とてもやわらかい雰囲気になっていて、保育の雰囲気にも表れていると思います。
上下関係も厳しいものはなく、担当クラスに関係なくコミュニケーションがとりやすい環境になっています。
園の保育理念に「できないことや、困ったことを大人に伝えられる子」とありますが、私たちも不安に思った時にすぐに相談できる体制になっているということはとてもありがたいと思っています。
菜の花こども園から同世代3名のお話をご紹介
新卒で入社した現在20代の先生たち。
皆さん、しっかりとした目標を持って保育に励んでいます。
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M 先生(2歳児 とんとん組)
小学校のころから保育園の先生になりたいと思っていましたので、そのまま念願かなった形です。
私は学生の頃にソフトボール部でしたので、そこで培った体力で、喜んで子どもたちと鬼ごっこをしています。身体を動かすことが大好きですので、ここは私に任せてくださいと言った感じです。
菜の花こども園は、広い園庭がありますが、室内で遊べる環境も整っています。鶴岡の気候は天気の悪い日も多いので、子どもたちがストレスなく過ごせる施設ですと、私たちにとってもありがたいことだと思います。
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S先生(1歳児 ころころ組)
私自身、道形保育園の卒園生です。
建物は違いますが、また好きな園に戻ってこれてとてもうれしい気持ちです。私は、寝かしつけの時間が好きです。子どもたちが自然に眠りに入る様子を見て、安心してくれてるんだなと感じでほっとします。
園庭で鬼ごっこや砂遊びなど、子どもと一緒に全力で遊ぶのも好きです。
3歳未満児と4歳以上児が入り混じって遊ぶこともあるので、そのような時は特に安全に気を付けています。子どもたちの安全を守る立場として、より幅広い安全に関する知識や技術を勉強していきたいと思います -
H先生(3歳児 そよそよ組)
道形保育園には学生の頃、実習で来ていました。
その時の先生方からとても良く教えていただいたので、ここで働きたいなと漠然にですが感じていたことを覚えています。私は子どもたちの「やりたい」という気持ちをきっかけにして、クラスで1つのテーマで話をすることを大事にしたいと思っています。1つの小さなトラブルから始まる話もあるけれど、これをしたらどうなるか、こうするにはどうしたらいいか、一人ひとり思いをまずはどんどん声に出せる雰囲気づくりを作りたいし、声を出すことを応援したいです。
そうしていくことで、みんなの主体性を育くむサポートとなればと思っています。